1歳児子育て乳離れと保育園の事これからの育児を楽にする3つの事

子育て語り
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こんにちは、ゴウセツです。

1歳の子供は可愛いですよね。

あどけない笑顔と小さな体で一生懸命に動く姿。

しかし実際に子育てをすると大変なのも1歳児です。

何が一番大変かというと動けるのに言葉が通じないことです。

家の中では触ってはいけないものを触って壊したり公園に行って遊んで帰る時に「帰ろう」と言ってもなかなか帰らなかったり。

そんな時に私自身がやって良かったことや将来を考えて身につけさせたいと思い行動したことを書いていきたいと思います。

ここで自己紹介です、私は30年程前から空手を習っていて子供達に指導することもしていました本などで幼児教育を学び実践して自分の子育てにも応用しています。

そんな私が子供を育てる時に1歳児頃から実践していて良かったと思い皆さんにも実践して欲しいと思う3つの事があります。

  • 一回は子供の言う事を聞いてあげる。
  • 約束をする。
  • 約束を守らない時は甘やかさない。

皆さんはゆとりを持って子供が自分らしく生きられるようにする育児をしたいと思いませんか?

しかし子供の言う事だけを聞いて親の時間が無い、子供の自制心も身につかないというのは嫌ではありませんか?

そこで3つの事を実践するのをオススメしています。

この3つを実践すると子供が自分の主張を出来て、約束を守る心が身につき、今から続く子育てが楽になる基本を子供に教えることができます。


1歳児はどんな時期

子供によって個人差はありますが多くの子供が自分の力だけで歩けるようになり簡単な言葉を言うようになり。

オムツもテープタイプからパンツタイプに代わり離乳食も完了して乳離れする時期になります。

夜寝る習慣も身についてきて時々夜泣きをしますが基本的に21時に就寝して6時くらいに起きて昼寝を1時間程するという睡眠サイクルでした。

生活リズムを整えるためにもご飯の時間と就寝の時間は規則正しくするように心がけてください。

後追いと言ってお母さんが見えなくなると不安になって追いかけてくるのもこの時期です。

話しは通じないけれど動き回る恐怖

1歳の最初の頃は言葉での意思疎通はできないけれど家の中を動き回りなんでも口の中に入れます。

誰かが見ておかないと危険な時期です。

実際にトイレに行って戻ってきたら本を引き出してぐちゃぐちゃにされたこともあります。

家の中の大事なものは高い所に置いて低い所に置かないといけないものは汚されたりしても良いと諦めの気持ちを持ちましょう。

本棚やラックなどは倒れないように突っ張り棒をして、テレビ台やテーブルの角は子供が倒れても怪我をしないようにクッション材をつけて使っていないコンセントにカバーをつけておきましょう。

クッション材やコンセントカバー等は100円ショップに置いてあるので活用しましょう。

乳離れはお父さんの活躍で楽に

離乳食が順調に進むと乳離れを考える時期になります。

私の長男と次男は1歳2〜3ヶ月のゴールデンウィークやお盆休みの期間に行いました。

スムーズに乳離れするためには父親の力が重要です。

我が家の子供達は、ほとんど母乳で育ったので母親と一緒にいると欲しがると思い出来るだけ私と子供だけで過ごすようにしました。

長男は乳離れの初日はなかなか寝付かず1時間くらい泣いている長男を抱っこしてやっと寝かしつけられました。

二日目は寝かしつけに30分。

三日目はいつも通りに寝かしつけられて欲しがることも無くなりました。

次男の乳離れはすごく楽で、「お乳無いの?」といつもと違う事に疑問を持ったようですが、いつも通りに過ごして欲しがる事もありませんでした。

長男はお乳がもらえずご飯を食べようとしないことがあったのですが、その時はすぐにご飯を切り上げてお腹が空くのを待ちましょう。

無理やりご飯を食べさせようとすると衝突してご飯に対して悪い感情を持ってしまい、遊び食べを助長してしまうので自然にお腹を空かして自分から食べるように促した方が良いです。

保育園が始まってからがパパは大変

子供が一歳になってから共働きの保育園生活が始まりました。

最初はとにかく大変だったのを覚えています、生活が大きく変わり妻が残業する日は自分一人で子供と過ごし。

保育園バックの片付けから準備、夜ご飯、お風呂、寝かしつけに、家事全般と慣れない事で失敗をするし子供は不機嫌で何をするにも時間がかかりクタクタになっていました。

子供が不機嫌だったのは大好きなお母さんに会えない、お父さんも忙しそうで相手をしてくれないので不満が溜まり問題行動を起こしたり遊び食べがひどくなっていました。

子供の気持ちに気づいてからは子供のことを優先しようと保育園の準備やご飯の後片付けは後回しにして一緒にご飯を食べたり(それまでは一人で食べさせて自分の分はあとで食べていました)

寝るまでの間に甘えてきたらできるだけ相手をしてあげるようにしたら、子供も落ち着いてきて私自身も1日の流れが理解できるとスムーズに過ごせるようになりました。

保育園1ヶ月間は病気になる確率が高いのも認識しておいてください、長男は一週間保育園に行ったら熱を出して2〜3日休みまた一週間したら熱を出して2〜3日休むというサイクルでの1ヶ月でした。

次男は一週間保育園に行ったら39度台の熱を出し、その後熱が引いてから食べたり飲んだりすると全部戻してしまうという状態になって一週間休みました。

その後はあまり病気をしなくなったのですが保育園の最初の1ヶ月は病気になりやすいと思って前もって親族に対応をお願いするか、休みが取れるように上司や同僚にお願いしておくと良いです。

1歳児から実践している3つのこと

皆さんは1歳の時の記憶を覚えていますか?

たぶんほとんどの人が覚えていないと思います。

しかし1歳児の時の記憶は深層心理の中で確実に覚えていて、自己肯定感や何故かやってしまう基本行動、約束は守らないといけないという思い、我慢しないといけないと思う自己抑制等々。

人間の基礎を作る時期が1歳児です。

もちろん1歳以降も基礎心理を変えることはできますが変えるためには時間も労力も必要になります。

それならば最初のうちから基礎的なことができた方が良いですよね。

私が実践している3つのこととは

  1. 一度はわがままを聞く。
  2. 約束をして守ってもらう。
  3. 約束を破った時は強い意志で甘やかさない。

解説をしていきます。

一度はわがままを聞くと自分の言っていることを聞いてくれて言いたいことを言っても良いんだと子供が安心感を持ってくれます。

安心感を持つと人とのコミュニケーションをとるのが上手になりますし心に抱えている不安を出すことができるのでキレやすい人のようにストレスを溜めて爆発することが少なくなります。

小学校低学年までの子供が小さいうちは大人の力で押さえつけられますが大きくなると抑えられずに問題を起こしたりするので子供のうちから言いたいことを言って認めてもらえるという安心感を与えることが大事になります。

しかしわがままを聞いているだけだと時間がいくらあっても足りませんよね、そこで大事になるのが約束をして守ってもらうことです。

例えば公園で遊んでいて17時に帰ろうと思い「時間がきたから帰るよ」と言っても「帰らない」となったとします。

ここで一度わがままを聞いて約束をします「分かったよ3分だけ時間をあげるから携帯のアラームが鳴ったらお終いだよ良い?」と確認して子供本人に「いいよ」と約束します。(まだ話しが出来ない時は頷くのを確認するだけで良いです)

子供本人に約束をさせるのを絶対に行ってください親が一方的に「3分だけだからね」とだけ言うと親に言われたことと認識してしまうので必ず本人がそれで良いと答えさせるのが大事です。

約束の内容も携帯のアラームで3分や滑り台をもう一回だけと約束を明確にしておきます。

これを行うことで子供が自分で約束をしたと思い、自分で言ったことは親から言われたことよりも守ってくれやすくなります、約束も明確化しておくことでここまでだと自覚できます。

約束をするという行動を習慣化することで保育園や学校生活でも決まり事を守らなければならないと深層心理に植え付けることができます。

最後に約束を破った時は甘やかさないのが大事になります。

3分でお終いと約束したのにアラームが鳴って声かけしても帰ろうとしない時はその場に置いて子供から見えない所に移動するか抱っこして無理やりでいいので帰りましょう。

もしも約束したのに甘やかしてそのままにしておいたら約束は破ってもいいと深層心理に刻まれてしまい約束を守れない人間になってしまいます。

自制心も育ちません「やってはいけない」という心のブレーキを養うためにも毅然とした態度で臨みましょう。

そして本人が約束をしているので悪いのは自分だと認識しています。

これが非常に大事なことです1歳の子供に罪悪感は無いと思うかもしれませんが確実にあります。

罪悪感の認知度は低いですが「悪いのは誰?」と聞くと自分だと答えます(私の子供に1歳の頃に実際に聞いて答えています)。

1度はわがままを聞いてくれた、約束もした、約束は守らないといけない、ということは心に残るので1歳児のうちからこの3つを実践することをオススメします。

実際の使い方

保育園の迎えに行ってもなかなか帰ろうとしないことが多くありました、そんな時の対応例です。

積み木等で遊んでいた場合

「手に持っている積み木が3個あるよね、この積み木を積み終えたら帰る約束だよ。」

「うん、分かった。」

3個積み上げ終わっても帰らない時はスマホで写真を撮って。

「3個積み上げたらお終いって約束したよね、積み木の写真もスマホで撮ったから帰ってお母さんに見せようか、そしてちゃんと約束守ったって報告しないとね。」と言うと素直に帰ってくれますし約束を守ったことをお母さんに報告したくて早く帰ろうと言い出します。

約束したことがちゃんと出来たことをお母さんに報告して褒めてもらえると思うと早く帰りたくなるので「遊ぶこと」から「褒めてもらえること」に視点をずらしてあげる方法です。

どうしても用事があって早く帰らないといけない時は事前に約束しておくことが大事です。

「今日は夜帰ってからまた仕事に行かないといけないからお迎えにきたらすぐ帰ろうね。」と朝のうちに約束しておくとスムーズに帰ってくれることが多いです。

わざと保育士さんの前で約束して「うちの子は約束すると守ってくれるんです。」と言えば誇らしげに「僕は約束守るからね。」と胸を張って言ってくれてお迎えに行くとすぐに帰ってくれます。

約束をする時は第三者の力を借りるとさらにスムーズに行きます、子供の自尊心を満足させてあげると自分から進んで行動してくれます。

子供を動かしたい時は、褒めてもらえるカッコ良く見せられると子供がワクワクするように導いてあげると良いです。

お店でこれ買ってと寝転がって駄々をこねる時があります、この場合は絶対に言う事を聞かない方が良いです。

もしも言う事を聞いて買ってあげたら子供はお店の前で寝転がってワガママを言えばなんでも買ってくれると思い欲しいと思うと寝転がりワガママを言う子供になってしましいますので最初が肝心です。

寝転がってワガママを言う時は邪魔にならない所に連れて行き「どんなに泣いても買いません」と断固とした姿勢でのぞんでください。

100円程のお菓子の場合は「お買い物に最後までお利口さんに付き合ってくれたら買おうね。」と約束するのが良いです。

1000円以上のオモチャ等の場合は「誕生日になったら買ってあげる。」が良いです。

小さいうちからワガママを言えば買ってもらえるという癖をつけると大きくなってからもワガママな人間になってしまいます。

特別な時に買ってもらった物は大事にしますがいつでも買ってもらえると思うと物を乱暴に扱ってしまいます。

こちらが話していても泣き叫んで聞く耳を持たない時は周りの人に邪魔にならない所に移動して泣き止むまで待ちましょう。

強く怒ったり、いつまでも語りかけるのは良くありません。

泣き叫ぶことで親の注意を引きつけていると思いもっと泣き叫びます。

3分ほどで泣き止むので泣き止んだら落ち着いて話してあげましょう子供が納得したら、それ以降お店の前で泣いても買ってもらえないというのを理解します。

まとめ

1歳児は言葉が上手く通じず動き回るので常に誰かが見守ってあげなくてはいけないので大変な時期です。

乳離れはできるだけ父親と一緒に過ごすことで長くても3日程で完了しますし、あっさりした性格の子供は簡単に完了します。

1歳になってから保育園に通い始める方も多いと思います。

家事等で時間が取れずに子供が問題行動を起こすことがありますが寂しい思いをしていると理解してあげて子供との時間を優先して過ごす事で落ち着いてきます。

保育園の最初の1ヶ月は病気になることが多いので頼れる親族がいるなら事前に病気になった時の対応をお願いしたり職場の上司や同僚に急病で抜ける可能性があることを伝えておきましょう。

1歳児のうちに身に着けて起きたい3つの事。

  • 一度は言うことを聞いてあげる。
  • 約束をする。
  • 約束を破った時は甘やかさない。

一度は言う事を聞いてあげる。(自分の言う事を聞いてくれると思う安心感)

約束をする。(約束を守る習慣作り、自分で約束したことは守ってくれやすい)

約束を破った時は甘やかさない。(約束は守らないといけないと深層心理に焼き付ける)

この3つを基本にして過ごすと子供が言いたい事を言えて素直で約束を守れる子供になってくれます。

お店等で寝転がってワガママを言う時は邪魔にならない所に移動して泣き止むまで待ってから落ち着いて話しをしてワガママを言っても思い通りにならないと理解してもらいましょう。

私のこれらの方法は面倒臭いです、小学校低学年くらいまでは親が強く言えば子供は言う事を聞いてくれます。

ですが高学年になってくると力も知恵もついてきて親が抑えようとしても抑えきれなくなります。

そこで小さいうちから信頼関係と約束を守ることの大事さを教えておく事で素直で一本の芯の通った強い子に育ちます。

これからの育児を楽にするためにも小さい頃から上記のような子育てを実践してください。

今回の記事の3つの基本は小学校低学年までは使えますが高学年以降は別のやり方で子供とのコミュニケーションをとった方が上手くいきやすいのでこの記事で解説したいと思います。

それではゴウセツでした。

バイバイ。

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ゴウセツ

ゴウセツと申します。
40代 住宅設備(水道)の仕事をしています。
妻と二人の息子の4人暮らしです。
趣味は空手と読書。
このブログでは子育てや家事にやりがいを感じないお父さんに楽しく育児や家事をするコツを記事にして皆様にプラスとなる情報をお届けできればと思っております。

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