こんにちは、ゴウセツです。
洗濯物なんて洗濯機に洗剤入れて干して畳むだけでしょと思っていました。
あの頃の自分に言いたい洗濯は意外と奥深いぞと。ダメ出しの嵐だぞと。(笑)
だからこそ極めれば家事ができる夫になれます。
洗濯物は毎日行わないと、どんどん溜まっていくので確実に効率よく終わらせていって清潔な衣類で家族全員清々しい気持ちで毎日を過ごしましょう。
洗濯物は洗濯機に入れる前の確認が重要です、しっかり確認したら洗濯機で洗濯して干してたたむだけです。
洗濯の前に
洗濯物の洗い方や干し方、たたみ方は各家庭で違います。使っている洗濯機、洗剤の種類、物干しスペース、たたんだ後の片付ける場所等々。
全て同じという家庭はないはずです。
家事にこだわりが無い私は妻のやり方に合わせるのみと思っています。
このブログを見ていて家事にこだわりが無い方はここに書いてある方法ではなくてあなたの妻のやり方で洗濯物をキレイにしてくださいね。
洗濯機に洗濯物を入れる前に7つのポイントがあります。
- ポケットの中を確認
- 洗濯表示を確認
- 色柄物を分ける
- ネットを利用する
- 赤ちゃんは別かも
- タオルと洋服は別かも
- 泥汚れや血液、汚物は下洗い
洗濯機に入れる前で7つも気をつけておくことがあるの「もう嫌だよ」と思うかもしれませんが気をつけておかないと確実に失敗するのでポイントを押さえておきましょう。
・ポケットの中を確認
まずは洗濯機に入れる前にポケットの中を確認しましょう。
特に子供のポケットの中は要チェックです。ティッシュで鼻をかんでそのままポケットへなんて事はよくある事、自分達もレシートをポケットに突っ込んでそのままということもよくあります。
必ずポケットの中に手を入れて中身を確認してください。
・洗濯表示を確認
洋服のタグに付いている洗濯表示を知っている方がほとんどだと思いますが
特に押さえておきたいのが家庭での洗濯禁止のマークです、❎のマークが付いている洋服は洗濯機に入れないでくださいね。
・色柄物を分ける
奥さんが色の付いた洋服と白い服を分けて洗濯していませんか、それは色移りを気にして分けて洗っていると思います。
なんでこんな事をしているんだと思う行動は実は考えてやっている事が多いので奥さんに聞いてみる事をお勧めします。
・ネットを利用する
ネットってインターネットのことではなく網目の洗濯ネットのことです。
他の洗濯物とこすれて傷んでしまう洋服や他の洋服の繊維が付くと目立つ洋服は洗濯ネットに入れて洗濯するようにしましょう。
・赤ちゃんの服は別かも
赤ちゃんは肌が敏感なので洗剤を大人用と分けて赤ちゃん用の洗剤で洗っていることがあります、赤ちゃんの洋服を別に洗っていないか確認してから洗濯機に入れましょうね。
・タオルと洋服は別かも
我が家では、タオルと洋服は別々に洗濯しています、「顔とかを拭くタオルと洋服やパンツを一緒に洗うのは抵抗がある」と妻に言われ確かにその通りだなと思ったので、自分が洗濯機を回す時も別々に洗濯しています。
・泥汚れや汚物は事前に手洗いで
子供が外で遊んで泥が付いている場合は泥を落として手洗いしてから洗濯機に入れてください。
血液が付いた場合は酵素分解洗剤という洗剤がある場合はバケツか洗面器に水と洗剤を入れて、つけおきをして血液の付いた部分をもみ洗いしてください。無い場合は漂白剤か洗濯洗剤でもOKです。
汚物が付いた場合は汚物のかたまりをできるだけ取り除いたら手洗いして漂白剤につけておき、1時間くらいしたら綺麗にすすいで絞ってから洗濯機に入れましょう。
手洗いする時はゴム手袋をしておいた方がいいですよ。
洗濯機の使い方
洗濯機は大きく分けて縦型とドラム式があります。スイッチの操作方法や洗剤の投入口も各洗濯機で違うので細かい操作方法は書けないのですが、基本的な使い方を書いていければと思います。
洗濯機に入れる洗濯物ですが満杯に入れないようにしましょう、満杯に入れてしまうと洗濯機の中で上手く洗濯できずに洗い残しや洗剤残りが発生するので多くても8分目くらいにしておきます。
ジェル型洗剤を使う場合は先に入れておきます、洗濯物を洗濯機に入れたらフタを開けたままにして。
電源入りのスイッチを押してコース選択をするのですが普通の洋服なら標準で大丈夫です(たまに前の洗濯のコース設定が標準ではないこともあるので確認はしてください)ご家庭によりすすぎ一回コースなどで洗濯することも。
洗濯機が少し動いたら水量が表示されるので洗剤に書かれている分量で量りながら洗濯機の水量分の洗剤を入れてください。(洗剤は少なすぎると綺麗になりません、多すぎると洗剤が残る事もありますので面倒くさくてもきちんと量って入れましょう)
粉末洗剤と液体洗剤は直に洗濯物にかけるか専用の投入口がある場合はそちらに、柔軟剤を入れる時は柔軟剤投入口に入れましょう。
洗濯機で洗濯した後は干すのを忘れないようにしましょう、乾燥機付きの洗濯機なら乾燥をしてから畳むのを忘れないようにします。
一日の洗濯が終わったら洗濯機のフタは開けっぱなしにしましょう。
閉めっぱなしにするとカビが生えるためです。
糸くずフィルターの掃除も忘れずに行います、洗濯機の中に取り外しができるようになっているので取り外して糸くずを取り除いておきましょう。
洗濯物を干す
洗濯機で洗って乾燥機能で乾かさないのなら物干しで干します。
洗濯機の中に洗濯物を置きっぱなしにしておくとカビが生える原因になるので出来るだけ早く干した方がいいです。
洗濯かごに入れる時は洗濯物が絡まっているので優しくほぐしながら入れましょう。
ハンガーにかける前にはたいてシワを伸ばしてあげます。かけた後もシワができている所を軽く引っ張って伸ばしてあげましょう。
物干し竿に干す時に重要なのが空気の通り道を作ってあげることです。
洗濯物が密着しすぎていると乾くのに時間がかかるので適度な隙間ができるよう干します。目安は握りこぶし一つ分くらい。
外干しで奥さんがハンガーの間に洗濯バサミなどを挟んでいる場合は風で洗濯物がくっつかないようにしているためです。
タオルを角形ハンガーに干す場合は端に長いタオルを干して真ん中に行くほど短いタオルにするアーチ干しが乾きやすい干し方になります。
パーカーはフード部分が乾きにくいのでフード部分が持ち上がる専用のハンガーか洗濯ばさみを活用するか角形ハンガーに逆さに干してください。
部屋干しの場合は乾燥機や扇風機を使って風を当ててあげましょう。部屋の窓を少し開けておくのもOKです。
洗濯物を取り込む時もちゃんと乾いているかチェックしてください。
タオルの下の方、脇の下、ズボンの股の部分、パーカーのフードの根元など軽く触って乾いていなかったら取り込まずに干しておきましょう。
外干しの場合は夕方になっても乾いていなかったら一旦家の中に入れて干してください。暗くなると高く上がっていた湿気が降りてきて洗濯物が湿ってしまうので注意です。
洗濯物は長く湿った状態が続くとカビが発生して匂いや汚れの原因になるので早く乾くようにしましょう。
洗濯物を畳む
洗濯物のたたみ方はご家庭によって違うので奥さんのたたみかたを覚えてください。
基本的には端を揃えてシワができないように伸ばしながら畳むのが大事です。
たたみ終わったらタンスやクローゼットにすぐに片付けましょうね。
我が家の洗濯方法
我が家の洗濯の流れを紹介したいと思います。
晩御飯を食べてお風呂の前に1回目の洗濯(タオル系の洗濯物のみ)
みんながお風呂に入った後に2回目の洗濯(洋服や下着系の洗濯)
2回目の洗濯物を干して(乾燥機と扇風機を併用して乾かす)
次の日の朝の出勤前に取り込みたたんで片付けるのが今の洗濯物の流れです。
部屋干しでも除湿機と扇風機の併用で一晩干しておけば乾きます。
除湿機は妻と相談して少し高いものを買いました。
買う前は安いので良いのではないかと思いましたが除湿力が強いので高い除湿機で良かったと思います。
まとめ
洗濯で一番気をつけるポイントは洗濯物を入れる前だと思いますので面倒くさくても確認してから洗濯機に入れてください。
干す時はシワを伸ばすようにして空気の通り道を確保してください。
たたむ時は端を揃えてたたみましょう。
洗濯物は最初に失敗しやすいですが慣れてしまうと大丈夫なので自分で出来る様に頑張りましょう。
それではゴウセツでした バイバイ。
料理の基本の記事に続くhttps://gousetu.com/ryourinokihon/
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